イル・ド・フランス地方での散歩のアイデアをお探しですか？おひとりでも、お友達やご家族と一緒でも楽しめる、お気に入りの散歩コースをご紹介します。サン・レミ・レ・シュヴルーズ駅またはシャルル・ミッシェル通りの駐車場に到着したら、 シュヴルーズ村に向かい、プロムナード・デ・プティ・ポンのスタート地点に到着しましょう。緑豊かな野原に沿って走るシュマン・ド・クーベルタン（Chemin de Coubertin）を進む。クーベルタン財団（Fondation de Coubertin）／ピシーヌ（Piscine）方面には、GRディヴ（GR Div）の標識がある歩道とサイクリング・ロードが道路に沿って走っている。この道沿いには牧歌的な野原が広がり、のどかな牛たちがいて、遠くには荘厳なマドレーヌ城が見える。
その後、 クーベルタン農場へ向かうことができる。帰りに農産物を買い込むのもいいだろう。ここからは、畑を横切る右側の道を200メートルほど進むと、再び右に折れてGR11に入る。遠くにはもうマドレーヌ城が見えている。 ：散歩の始まりだ！
途中、 22もの 小さな橋がいくつも 並んでいる。石造り、金属製、花で飾られたもの、古いもの、改装されたもの、睡蓮に囲まれたもの、まっすぐなもの、凹んだものなど、その多様性には驚かされる。
しかし、この 散歩道の見どころは橋だけではない。目を凝らせば、洗い場や川辺の小屋、皮の乾燥小屋（現在は公民館に改築され、見学者に開放されている）など、かつての皮なめし工場の痕跡をあちこちで目にすることができる。
19世紀に建てられたマンダールの洗濯場は、かつては賑やかな場所であり、一度に12人の洗濯婦が洗濯をすることができた。現在では、入念な修復が施され、この歴史的な場所は、ウォーキングをする人たちが、ひとときの安らぎと静けさを味わうために立ち寄れる場所となっている。
マンダールの洗車場に着くと、散歩に最適な静かな小さな町、シュヴルーズが見えてくる。アルキミスト（Alchimiste）のテラスでリフレッシュしたり、おいしい自家製シロップを試したりすることができる。
村の中心部に着いたら、気が向いたら、シュヴルーズ渓谷を見下ろすマドレーヌ城に登ってみよう。 パノラマの眺めは、頑張ったご褒美にぴったりだ！
また、このエリアにいる間に、レイモン・デヴォス美術館（Maison-musée Raymond Devose）を訪れてみてはいかがだろうか！
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